業務案内

 
日本職人名工会へ多くの方々から、様々なお問合せを頂きますが、内容が多岐にわたり繁雑化してきています。活動を円滑に行う為に、管理事務局“職人名工会業務センター”を置き、下記の活動業務を代行します。
名工会管理下、直属の機関として機能します。
 
ご連絡頂く場合の御注意
日本職人名工会は、職人文化の衰退を考え、主たる活動は二つに絞っています。
一つは“精神と誇りを持った手本となれる本物の職人”を選定し広く集める事、
二つは、世間に対して“意識向上と技の文化を知らせる活動”をする事。
又、職人である以上販路の確保や衰退の要因などを探りその改善を行う等も行っています。平成の技文化活動として微力ながら全力で努力しており、職人からは最期の砦と言われています。しかし、世間一般や企業の“日本の技文化に対する意識”があまりに低く、お問合せ頂く各位のご協力を必要としています。 しかし、余りに多いお問合せから誠に失礼なお願いですが、利用するだけしか見えない話はお断りさせて頂きます。職人文化を育てていく意識を持った内容や日本の技文化の現状を考えての内容に限定させて頂いております。
 

業務内容

 

業務的活動
◆取材協力 新聞、雑誌など各種メディアに対してのマネージメント。
◆職人文化
・実践教育(講演、今・昔の職人の話、技を見る、体験教育)体験教室プラン 技の紹介、手本となる職人の見方、歴史を繋いだ精神の伝承。
・ミュージアム型企画、(見せる企画の立案)
◆講演 知らせる活動、志気高揚、職人よもやま話、職人の実態、日本の技・・代表&職人、
◆企業との共同プロジェクト。職人の誇りを重視する条件下で実施
例 日本の技のスタンダードを確立、名工の作品販売、サイト企画など
◆監修。代表&職人 各種出版など。
◆NPO活動・・・知らせる活動、後援など。
ヲ販路拡大活動・・販路拡大の幅を広げる。

技を時代に活かす活動
◆技の企画・立案・実施
◆協力社とのブランド立ち上げ・・職人の協力要請と掌握が可能である事。
◆コンテンツを活かす企画への参加。
◆各地、行政等の職人を核とした地域活性化策、ネットワーク推進活動。
◆中立な立場で技文化の問題抽出とそれを知らせる活動。嘘臭さの排除。

注意事項
★ 名工会の協力する団体や企業に対して、当会の職人と独自で集めた職人や別の職人団体を平行して並べてはならない。この場合、必ず区分出来る方法を必要とする。不可な場合、企画は白紙撤回する。
職人文化の“技と精神そして誇り”を尊重し“選定した意識”を重視する為で差別化を計ると言った考えではない。
★ 職人の技文化とその意識を高める為の組織として設立したものであり“育てていく”観点から逸脱してはならない。当然、利用されるだけの組織でもない。