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14歳で刀鍛冶に弟子入りするが、親方が自動車修理工場もやっていた関係でそちらも手伝いました。頑張って20歳で埼玉に工場を作り、刀は売れないので車に力を入れた。
車の故障箇所を調べ翌日の朝、自転車で東京まで走り、部品を調達し夕方には車を届けた。やがてメーカーの下請けまでやり繁昌するも昭和39年メーカーの倒産により連鎖倒産した。何が幸いするのかわからないがそれからの努力が現在に繋がっている。
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引いて楽、乗って楽なのが理想の人力車です。乗り心地を決めるのは胴と車輪の間のバネ。私のバネは形状を一部丸くして振動を吸収するように工夫し揺れを押さえています。又、ベアリングも車のローラーベアリング方式ですから引いても軽く耐久性も150年は持つように頑丈に作っています。
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休みたい、楽をしたいのは当たり前。しかし皆と同じことをやっていたのでは、やりたいことは出来ない。私は二十歳の頃は一日の睡眠時間3〜4時間を続けました。
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最近の人は守りになっている。努力をすれば本当に夢はかなう。絶対あきらめてはいけない。
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