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私の先生は女性でしたが大先生が男の人で女性のお弟子さんしか取らない人でした。4組みから始まり4組みに終わると言うように基本をしっかりたたき込まれましたが、私は新しいことを教えて頂くと即、色々と応用して勉強しました。
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一番こだわりたいのは色で、これは創造性と関わってきます。常に着物の柄であるとか色などが大変気になります。色を活かすことが大切ですから次は間違いなく染めまで行う流れを計画しています。そして紐の編み方組織ですがこれも重要です。使いやすさとか丈夫さなどは当然ですが機械編みとは異なる味を知ってほしいと思っています。
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一生のうちに、仕上げていく数は限りがありますし、だからこそ人の心に響く品物を作っていきたいと考えています。
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日本の組み紐として”常に全てが本物である”の土台に立って始めたいと考えています。
結果として喜んで頂ければ幸いです。今はいい加減なものが沢山あります。房などもボンドで貼り付けてあるものなどが修理に持ち込まれます。ともかく自分らしく頑張ってみたいと思います。
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