銀板、銅板を叩いて成形する驚くべき技がある。平らな板が立体的な物に変わっていく。
又、西山氏は鍛金の技を持ってアクセサリーの分野でも活躍するユニークな職人である。特にその創造性に引かれたと言う。この分野は、今まで伝統工芸の技が十分活かされておらず、結構趣味的な技術者が多く、まだまだ技術的、創造的な可能性があるとの事。「日本職人名工会が何かをやってくれそうな気がして楽しみである。多くの職人さんと職人を必要としてくれる人達との様々な結びつきが可能性において良いですね。」後進の指導として日本金工デザインスクールを開いている。
■ 歴史
奈良時代、元禄時代に広く一般に普及する。 |