職人の住む町
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銀板、銅板を叩いて成形する驚くべき技がある。平らな板が立体的な物に変わっていく。
又、西山氏は鍛金の技を持ってアクセサリーの分野でも活躍するユニークな職人である。特にその創造性に引かれたと言う。この分野は、今まで伝統工芸の技が十分活かされておらず、結構趣味的な技術者が多く、まだまだ技術的、創造的な可能性があるとの事。「日本職人名工会が何かをやってくれそうな気がして楽しみである。多くの職人さんと職人を必要としてくれる人達との様々な結びつきが可能性において良いですね。」後進の指導として日本金工デザインスクールを開いている。

■ 歴史
奈良時代、元禄時代に広く一般に普及する。


  中学時代から父の仕事を手伝い、夏休みなど友達が近くの川などに遊びに行くのを見ながら、自分だけなぜこんな事をしなくてはいけないのか、よく思ったことがあります。
  自分では鍛金でも、変形絞りで置物の人物、動物などを作るのを得意としている。
地金を鎚で打って絞り縮めると、途中で地金が薄くなり切れてしまわないように製品にすること。
 
  仕事で手を抜かない。(忍)
  プロとして誇りを持って仕事をしてほしい。

 

職人名 西山文章(にしやま・ふみあき)
雅号又は銘  
生年月日 昭和18年1月12日
職種(種) 鍛金
作品(アイテム) 縋金の技を使い墨物、動物そしてアクセサリーは三宅一生から製作を依頼される等価値は高い。
技数(積)
弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
5年から始まる
技の種類や工程
1、地金取り
2、成形(鎚絞り)
3、加飾(鎚による模様打ち、彫金、切嵌)
4、口一付け
5、仕上げ
現在の立場(役) 現役
次代 他  


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