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安政2年、現在5代目24歳の時、家業を継いだ。初期は線香を作っていた。現在は日本で唯一のにほひ袋の製作者である。 |
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和装の必需品としての需要が低迷する中、にほひ袋そのものに付加価値を持たせ、高級なものまで作りたいといった発想から形にこだわり、常識を打ち破ったことが大きな特徴です。技自体の難しさより、お客さまの好みの香り作りと、袋のデザインにこだわっています。これらはお客様からのアドバイスも大きなヒントとなり、スタッフ全員でのアイディア出しなどで常に考え続けています。袋の素材も大切な要素です。 |
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お客様の気持ちを大切にする事と、共に働く者達の自主性を大切にすることです。 |
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次代への要望と言う事より、今後の取り組みが大切です。重視する伝統と共に、時代の流れを敏感に感じ取り、常に新しさと心のある作品を作っていきたい。それは“にほひ袋”の唯一の立場として、京都らしいきめ細やかなものでありたいと思っています。 |