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昭和13年浅草生れ。子供の頃から父の槌音を聞きながら育つ。高校を卒業後、父、長沢金次郎に師事。昔気質の職人肌の父で、新しいことをすると即難色を示し、おこられたものです。今は感謝しています。
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茶釜などのあられが通常は玉あられであるのに対し、シャープな菱あられ、角形にうつ特色あるもの、オリジナルとしてファンも多い。
武久師が父におこられながらも完成し、お得意様に気に入れられたことで日の目を見た。
※あられ---茶釜などの表面に打ち出す突起のこと。武久師は多種のあられがあり、特に亀甲打出しは他に類を見ない技を見せる。 |
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"やっぱり武久"気に入られる品物。
※一度使ったら、次も又ほしくなる品物 |
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手作りしか出来ない物。永久にある事。これを忘れない様に。 |