職人の住む町
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昭和21年生まれで16才から修業したという筋金入の職人。特徴としては、デザインなど今の時代に通用する形を心掛けている。数々の賞に輝いていることが挑戦の証であり、積極的な姿勢を持つ南部の誇り高き釜師である。鉄瓶、茶釜、酒器(銚子)は得意技。

■ 歴史
17世紀中頃、盛岡城築城の時、京都より釜師呼び寄せ、豊富に産出される砂鉄や木炭を用いて茶の湯釜を作らせたのが始まりです。


  16才で鋳造の道に入る。26才で南部鉄器の盛岡へ、鉄瓶や茶釜などは34才から始める。
  鋳造品としては、宮澤賢治の詩を題材にした、岩手山焼き走溶岩流散策路の柵支柱があります。
 
  現代に添うような作品。しかも気品を心掛けています。
   

 

職人名 佐々木健太郎(ささき けんたろう)
雅号又は銘 兼作(けんさく)
生年月日 昭和21年11月3日
職種(種) 南部鉄器
作品(アイテム) 鉄瓶類、茶の湯釜、銚子 他
技数(積)
次代、素人から始めて手伝えるような状態になるまでの期間
3年。根気一番。
技の種類や工程
現在の立場(役) 現役
次代 他  


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