女性の人形師として第一線を走る。父川崎虎雄に師事。女性らしい繊細さが作品に溢れる。1601年黒田長政の時代、瓦職人正木宗七が瓦土を使って人形を作ったのが始まりとされる。
華やかさ優雅さ、そして動と静との狭間に見せる美を切り取る技は、優れたシャッターチャンスを得たカメラマン以上の迫力で、見るものを穏やかに引き込んでいく。
弟の川崎修一氏も博多を代表する卓越した人形師のひとりである。
昭和37年、父川崎虎雄に師事。
万葉集や古代史などを題材に作品にしています。
自由に
職人名
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川崎幸子(かわさき さちこ)
雅号又は銘
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生年月日
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昭和18年7月23日
職種(種)
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博多人形
作品(アイテム)
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技数(積)
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弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
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技の種類や工程
原型ー型取りー生地ー焼くー頃色ー面相
現在の立場(役)
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生涯現役
次代 他
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