これ意外にないと思える瞬間を形に表現、人形に魂が宿る。次の動きと今までの動きとの狭間の中で止まり、柔らかな表現を技としながら驚くほどの強い迫力で見る者に迫ってくる。
人形師とはかくも凄い描写力をもっているのかと驚嘆する。この素晴らしい技を博多にもたらせ、誰がどう進化させたのか、どう言った修業がなされて来たのか_
技は訓練だけではなく才能も必要という職人さんが多いが正にその通りと納得する。
昭和30年、博多人形師三坂茂に師事。
主に能、狂言、日本の伝統文化的なもの。
伝統をよく踏まえ、新しいものを（新時代）に挑戦している。
職人名
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國崎信正（くにさき のぶまさ）
雅号又は銘
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生年月日
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昭和15年12月23日
職種（種）
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博多人形
作品（アイテム）
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博多人形
技数（積）
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次代、素人から始めて手伝えるような状態になるまでの期間
2〜3年
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技の種類や工程
彫刻ﾑ型取りー彩色、全行程
現在の立場（役）
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生涯現役
次代 他
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