郷土町とは、郷土イメージを持つ全国的認知の職人技を指して作った町であり、土地固有のものは入れないつもりであった。従って津軽色を強く出すこけしは、本来郷土町には入れるべきではないと考えていた。
しかし余りにも素朴であり、しかも裾にねぷた絵が入ったところが気に入った。津軽と誰でもが判断できる点で、強い郷土主張があり全国へ発信出来る。面白いので紹介することにした。あきのこない面相であり何故かリアリティーもありほっとする。
昭和22年、工業高校卒業後、父に師事。現在2代目。
材料は主にイタヤ楓です。自分で使う道具(カンナ)作りが大変です。
何事も一生懸命にやる。
職人名
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嶋津誠一(しまつ せいいち)
雅号又は銘
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生年月日
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昭和5年11月4日
職種(種)
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大鰐こけし
作品(アイテム)
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大鰐こけし
技数(積)
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次代、素人から始めて手伝えるような状態になるまでの期間
3年。
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技の種類や工程
現在の立場(役)
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生涯現役
次代 他
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