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昭和29年、日本伝統工芸技術保持者、石井孫兵師に師事。江戸小紋の技術を学ぶ。
3年間は小僧としての下働きで、4年目からその技術を少しずつ学び初め、5年間の修行の後ようやく職人としての仕事を与えられる。10年間の後、独立。現在息子と共に型染め、木版染めで独自の作風を作り出している。他にはない私と息子との作品には自信がある。 |
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型染めは日本古来の伝統の中から生まれたもので日本独自の伝統です。小さな1枚の型紙を使って染めていく技術も、年々その技術者がいなくなり機械等による技法になりつつあります。手染めの技術は奥の深い他にない作品を作り出せます。手間の数だけ作品も応えてくれます。全ての作品に自信を持っています。 |
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ごまかしのない本物は必ず人は見てくれる。100点の作品があればその1点1が全て異なる作品になる。しかし、その技術技法は先達が伝えてくれた技1本のまま。 |
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日本古来の伝統の職人達の技を日本人はもう一度見直してもらいたい。日本は技文化の世界一であることを。 |