作品を見ているだけで、生来の感性と努力のみで到達し得ない高い が感じ取れるはずです。誇り高き京都の職人ですが、京友禅の枠を越えていながら、京友禅の技を利する親方の繊細な描写は、創作家としても強く印象付けるものです。実際に着るとなれば好みはありますが、作品としての良さを感じ取ることができるものです。 毎年、デザインにおいて数多くの賞を取り続けており実績に於いても実力を証明しています。お客様からの仕立てのご依頼でお作りする場合には親方本人にお会いしてお願いしたい物と存じますが、京都に遊びに来た折にでもお寄りいただければと仰っておりました。ご要望などあれば名工会にご連絡ください。ご都合などお伺いして直接ご連絡いたします。 |