職人の住む町
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根付

根付

 根付 ・「 七福神 恵比寿 」
品番 7-15-1s

材質 本象牙

サイズ 高21mm × 横24mm × 厚18mm

価格 23,760円(税込)

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  商売繁盛、大漁、交易、清廉、正直、豊穣、彩食、除災、など

  仕事を通じた招福が富みにある。実直で神話にある姿よりずっと庶民に根ざしています。

根付
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元は釣りをしながら海を守っていました。それを漁師があやかるようになり、海の幸をもたらす 漁の神として喜ばれるようになります。そして漁の神様は海と商いの神様となり、西の港町や各地の商売の多様化と 共に神様としての「受け持ち」を徐々に増やすことになります。家内や交通の安全という、ずいぶんと日常に即した 福までもたらすのは、行商や海路などの旅路の安全や、かつての不安定な時勢を祈られることがごく自然なことで あった為でもあり、そうした祈願が増えることで商売にまつわる全てを司る神様に上り詰めてゆきます。

やがて恵比寿様は、「台所の神」とさえ称されるようになり、特に仕事の安泰を見守ることになります。 そしてついに国中の「財と福」を祈願される七福神の柱として一般的になります。 仕事と生活の神とでも言うべき存在として扱われるのは、どことなく分かるような気もします。 漁の神様と言う肩書きが今もなお残っているのはこの為で、その風体の通りに今も海を守り続けています。 商人や社会の歴史と常に親しく、市井の進歩と共にあったことも「商売繁盛のお守り」として愛された理由かも 知れません。繁盛を見守る柔和な面と、商売と暮らしの安生を強く祈願する面を持った懐の深い神様です。 ちなみに諸説はありますが日本人がモデルと言われています。

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