◆ 現在、新作刀展覧にて展示された吉原刀匠の貴重な直刀を販売しております。 本刀はこのあとで靖国神社での展示も予定されている重要な一刀です。(2011,11) 昔の名刀に匹敵するものを造れる刀鍛冶は、全国でも数名しかいないが、紛れも無くその中の一人である。
刀鍛冶とは、まず鋼から作る事が出来るのが大きな特徴であり、その作刀技術と研摩技術は世界に並ぶものなしと言われている。
沢山の一般の鍛冶職人に“究極の刃物の職人とは”を訊ねると、異口同音に刀鍛冶と即答が返ってくる。又刀を知る人に“最高の刀鍛冶は”を質問すると吉原義人氏の名前がまず挙がる。吉原師の刀はメトロポリタン美術館など海外の有名美術館に展示され、国内においては伊勢神宮(遷宮祭)を始め、各地に宝刀として納められている。又、高倉健や菅原文太等の俳優や力士の曙など、多数の有名な人の刀も作っている。
又、アメリカにも鍛練所を持っており、その州の名誉市民でもあり、海外に飛び歩く唯一の刀鍛冶である。アメリカで本が何冊か出版されている刀鍛冶は唯一吉原氏のみである。
義人氏は刀剣界の現役では弟の国家氏と共に最高峰の刀鍛冶として刀剣界でその名を知られている。飾らない淡々とした語り口は登り詰めた刀匠である事を感じさせる。
日本職人名工会では名匠 吉原義人(よしんど)氏を相談役に迎え、刃物や鉄の相談役として力をお借りしている。
この親方に製作を希望する場合にはまずはメールにてご連絡下さい。
E-mail:info@meikoukai.com
価格:
・小刀〜大刀〜 ¥200万〜400万〜 (※価格は刀身のみの価格です。)
※ 日本のトップランクの刀鍛冶の作刀で400万前後です。更に贅をつくした細工加工で 500万〜600万円と価格は上がります。
※ 一般的な刀は100万程度のものも多く、かなり価格に巾があります。因に人間国宝の刀で、1000万円前後となります。
材質:玉鋼、鉄など 製作日数:要相談
御注意:
◆作刀は夏場はしません。従って製作日数はお話を頂いてから決定します。
◆購入については許可が必要であり、購入相談なども受け付けています。
日本職人名工会としてはどなたでもと言う訳にはまいりませんが、許可自体はそれほど難しい物ではありません。
◆日本職人名工会は刀の技術相談にもお答え致します。調査内容により有料になる場合もあります。
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