慎平刀匠の父が一年に一度だけ、日本刀の手入れをする、物心付いた時からこの日は側から離れずジッと見ていたと言う。小学校5年生の時に始めて日本刀を持たせててもらい嬉しかった事を覚えていると語る。18才の頃に刀匠という職業がある事をテレビで知ってからは、その事しか考えられなくなったと言う。刀鍛冶には、子供の頃からその為に生れたような人が結構いる。その内のひとりであると思う。慎平刀匠の心構えは、刀匠としての精神から刀を作刀するタイプである。今後期待出来る刀匠であり、心は鎌倉時代の土俵に立って、切磋琢磨した当時の刀匠と同じようにそこから自分なりの刀を造りたいと思っている この親方に製作を希望する場合にはまずはメールにてご連絡下さい。
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