組み紐を使って造形物を作る 江戸飾り結び唯一の親方である。
もちろんお稽古事の人や教室出身の人など、焼物作家同様にそれなりにいるが、プロとして歴史的流れを持っている人は篠崎氏しかいないと思える。その昔、毒殺などの身の危険を防ぐために薬壷や、重要な書類入れなどには自分なりの飾り結びをして他人が触れないようにしていたという。篠崎氏は、お店のオープン用や、海老や亀、鶴、瓢箪など洒落た贈り物を初め、冠婚葬祭の飾り結び、代々継承されてきたおしゃれな装飾品など、実に様々なものを作り続けている。
※参考商品の為、価格は設定しておりません。 この親方に製作を希望する場合にはまずはメールにてご連絡下さい。
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