江戸の立体型の仏像彫刻の中にあって、繊細な描写を得意とする職人であることが分かる。好きで始めた木彫りであり、子供の頃から修行をしたわけではない。しかし自己を見つめ研鑽してきた姿は、正に職人であり、作った仏像のバランスや衣の流れなど実に自然である。それゆえに負けてたまるかといった自己研鑽も相当厳しいものであったと思える。
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