職人の住む町
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華道も茶道も本来道を極めていくものであり、日本の精神文化の象徴といえる技である。それに携る職人も同様に日本の文化の一端を担う重要な役割を持つものと思える。供される主役の茶菓と一体となり、けっして出しゃばらず引き立て、あくまでも静を保つ。編むというもっとも古典的な技を原点とし、無駄を省いた美を追及してきた。又、昔は日常的に生活の中にあったものであるが、現代に持ち込んでも和の美を失わない優れた魅力を持っている。竹が細く裂かれ柔軟性が生まれ、一定のリズムの中に美しい作品が形を成していく。自然との対話を無視しては成立しない訓練技である。
常に考えることだが、花器や茶器を作る職人の中には、職人である誇りや研鑽を忘れ、自己に陶酔し驕っている人が他の職種より多く見受けられるのは残念なことであり、本来の道から逸脱していると言わざるを得ない。竹豊斉氏は日常的な作品、使える作品を考え、竹に再び命を与えていくことに技を活かし信念として掲げている。あくまでも自然体がいい。特注品も扱う。

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品番 12-3-1
煤竹三段菓子器
品番 12-3-2
宗全型花籠
品番 12-3-3
八角堤藍
   
※ 特注品もあります。ご相談下さい。 その他、時代劇等で使う編み笠、矢入れ等も作っております。

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