職人の住む町
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文手”が転じて“ふんで”となり筆と呼ばれるようになった。親方は、昨今は材料をナイロンなどでごまかして利益を上げようとする 職人が多いが恥ずべき行為であると言う。江戸筆職人の心意気である。
まず江戸筆の特徴は捌き筆と言って、本来根本まで全部おろして勢いをもって書く、字のかすれやのびやかな線など繊細な表現を目的としている。この書き方で各種の筆がある。毛質の悪い筆は、技の不足も関わって根元まで下ろすと暴れます。江戸筆が全工程責任を持って行うのはその為と言えます。
従って腕の善し悪しがそのままわかる訳です。今は筆職人を理解する問屋も少なくなり、その制度も稀薄となってきました。しかし、ユーザーと直接お付き合いが出来るようになった為、良い職人さえ選べば、前の時代より良い筆が手に入ると言えます。筆職人も反応が直接返ってくるのでやりがいがあるとのことです。

なお、製作の際はメールにてご連絡下さい。

E-mail:info@meikoukai.com

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品番 15-13-1
雀頭筆(特殊)
品番 15-13-2
尾脇筆(特殊)
品番 15-13-3
熊取筆
品番 15-13-4
条幅用筆
品番 15-13-5
細字仮名用筆
品番 15-13-6
半紙用筆
品番 15-13-7
細字用筆
品番 15-13-8
特注筆
品番 15-13-9
純羊毛筆
品番 15-13-10
胎毛筆

  お問い合わせは:E-mail:info@meikoukai.com     特定商取引に関する法律に基づく表示
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