職人の住む町
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武道具町
 
番地 職人名 職種 内容
24-1

三浦公法

甲冑 日本で本格甲冑を専門に作る職人は数名。全て手作りで一体を3年以上かけて作る。
24-2

小山雅司

弓師 弓馬術の宗家御用弓師。日本の弓は世界一大きい。確かな伝統技に新たな技を加える。
24-3

桑幡元象

薩摩弓 竹切りから始まり全工程を行う。名工の父 道信の境地に近づく高まりが感じられる。
24-4

沢山 晃

弦師 弓の弦。静岡は多くの武道具師がいる。武田信玄から徳川の直轄の武器作りに繋がる
24-5

良知正夫

かけ師 かけとは弓を射る時に使うゆがけという手袋。
手縫いで10日前後かかる。重鎮である。
24-6

萩原 厚

かけ師 働き盛りのベテラン。息子、貢氏も父と共に頑張る。
信玄の時代から流れを伝える。
24-7

菅沼敬次郎

かけ師 良知氏よりひとつ上、大正7年生まれ同様にかけ師の重鎮。
古武士的風ぼうである。
24-8

中村高明

剣道具皮 印度から伝わり印伝、始めは甲冑に使用。黒桟皮、印伝、共に唯一伝統の製法を守る。
24-9

内 大輔

火縄銃 現存する火縄銃を本来の姿に戻せる、唯一の若き火縄銃修復師。
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