職人の住む町
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いろは通り
番地
職人名
職種
内容
15-1
立川文志
江戸文字
立川談志師匠の弟子。読みやすい江戸文字に徹する。独学。友人が全国にいる。
15-2
亀井正文
江戸筆
全工程に責任を持つ江戸筆の形。父を師匠と強い気質とその影響を受けた。
15-3
佐瀬 勇
ガラスペン
ガラスペンの直系。根強いファンを持つ。インク持ち、前後左右自由自在にかける。
15-4
藤原賢司
文字
大きな文字もダイレクトに当たりだけを入れて一気に書く。書文字は 帝国ホテルなど。
15-5
熊谷利夫
紫雲石硯
赤い硯と、元気のいい親方、良い字が書けそうである。
気骨を持って支えて来た。
15-7
高橋松山
大津絵
唯一の大津絵伝承者本家である。和堂氏は弟、筆の匠さなど民画の最高峰と言える。
15-8
杉山八郎
ペン画
エアーブラシの専門家であった。当時始めたペン画が今日を作る。下町の木造家屋を残すことがテーマだ。
15-9
上草清二
漆文字
寺社具に漆の金文字を入れるなど非常に珍しい職人。
結構忙しいと言う。
15-10
松原功祐
万年筆
プラチナ万年筆で軸を研究。退職後、専門に手作り万年筆を作っている。削りは材質、細工で手動と自動を使い分ける。
15-11
渡辺貞夫
万年筆
全国でも類を見ないベン先職人、プラチナ万年筆退職後、松原氏と組んで手作り万年筆を作る。筆圧の調整はベスト。
15-12
高橋和堂
大津絵
自在に描く街道画家の筆法は早く積み重ねていく簡略化の中で鮮麗されていった。
15-13
佐久間末男
江戸筆
江戸筆は一貫して一人の職人が責任を持ちます。筆は根元まで下ろして使うのが本来の江戸筆の特徴です。しっかりした毛質と技が相まって出来る日本の技の代表格です。
15-14
関 芳次
筆
面相筆の第一人者と言える。細い筆ながら腰は強く、面相師の描く顔の微妙なタッチを正確に筆先に伝える。日本を代表する人形の名工数名から紹介された本物である。
15-16
根本時雄
書家
囲碁の名人戦、戦いに研ぎ澄まされた文字を書く。段の昇級の賞状を書く。勝負師の心を白紙に墨で一気に書く。喜怒哀楽、心を映す書家の仕事である。
15-17
高橋神二
家紋
家紋書きは、一般のデザイナーもこなす。しかし着物に直接家紋を書くとなると殆どいない。家紋は字の如く家の紋章、歴史を見続けてきたと言う。貴重な最後の家紋の専門家である。
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